ガイド
SSL証明書がwwwやサブドメインでエラーになる理由
www・サブドメイン・リダイレクトを確認し、ブラウザ警告を防ぐための実践チェック。
まず押さえること
SSL証明書が有効でも、サイトのすべてのアドレスで使えるとは限りません。たとえば example.com 向けの証明書が、www.example.com、shop.example.com、検証用サブドメインまで含んでいないことがあります。メインサイトが問題なく見えていても、対象外のアドレスへアクセスした人には警告が表示される可能性があります。
実践するときのポイント
まず、利用者が実際に開くホスト名を洗い出します。ルートドメイン、www、購入ページやアプリ用のサブドメイン、広告やメールに使うリンク先などです。それぞれを個別に確認し、証明書に含まれるドメイン名と照らし合わせます。リダイレクト先が正しくても、ブラウザはリダイレクト前に安全な接続を確認するため、対象外のアドレスは解決になりません。
見落としやすい点
CDNへの移行、サーバー変更、サブドメイン追加の直後は特に注意が必要です。DNSだけ新しい接続先に切り替わり、証明書の発行が終わっていない場合や、古いロードバランサーが一部のアクセスへ応答している場合があります。管理画面だけでなく、公開中のホスト名で確認しましょう。
次にやること
SSL証明書チェッカーでホスト名ごとに確認してから、公開前やキャンペーン開始前に実際のブラウザでも開いてみてください。小さな設定漏れを、訪問者の不安や離脱につながる前に見つけやすくなります。
一度きりで終わらせず、必要な場面で繰り返せる手順として使うのがおすすめです。